10年間薬を服用していない私から質問です!その薬、本当に必要?
皆さん、こんにちは。
趣味は、ダンスとチネイザン。
更年期応援団のしおちゃんです。
今飲んでいるお薬って、いつまで飲み続けるんだろう?
本当に必要なのかな?
食後の度に手の平にのったお薬を眺めて、そんな風に思ったことありませんか?
約10年間、飲み薬を服用していない
そんな私が断薬してどうだったのか?
私の体験談を書いてみようと思います。
(ちなみに、薬といっても違法薬物ではなく、病院で処方される薬や市販薬についてのお話です。)
- 特に大病はないけれど、すぐ病院に行く
- 家の薬箱に常備薬がないと不安
- 病院から処方された薬をいつかのためにストックしている
- 体調不良が怖い
- 健康を維持したい
なぜ、薬が手放せなかったのか?
当時の私は、体調不良と衰えに対する恐怖がとても強かったように思います。
とにかく具合が悪くなる前になんとかしなければ!
ちょっと喉が痛くなると、その段階ですぐに病院へ行き、薬を処方してもらう。
シミやそばかすの多い肌にもコンプレックスがあります。
これ以上シミを増やしたくないという思いで美容皮膚科でビタミン剤を。
少しでも美しくなりたい!
その強い思いから、月2回ほどプラセンタ注射などなど。。。
- 常に病院処方の薬を服用(主に風邪薬、花粉症のための薬)
- 月2回プラセンタ注射(美容のため)
- ビタミン剤服用(美容のため)
- 病院から処方された、あまった薬をいつかのためにストック
- 家の薬箱には、あふれるほどの市販薬
- 美容と健康のためのサプリメント数種類飲用
私が服用していた薬たちは、食後服用タイプが多かったので、毎日食後が忙しかったです(笑)。
そして、医療費がかなりかかっていました。
夫婦二人暮らしなのに、年に約10万の医療費。
医療費控除を受けるため、今必要ない市販薬を購入するという、訳のわからないこともしていました。
これで私が健康美になっているのか?
さっぱり分からない。
でも、一度薬やサプリメントを服用してしまった私は、やめ時が分からなくなっていました。
良くなっていないけれど、現状維持できているのは、薬やサプリメントのおかげなんじゃないか?って。
きっかけは、ホメオパスとの出逢い
派遣のお仕事で出逢ったホメオパスの同僚。
その同僚に言われました。
「顔色があまりよくないね」
「あなたには、ホメオパシーが合っていると思う」
ホメオパシーって、どう考えても怪しい。
そう思っていた私は、最初は言われたことをスルーしていました。
ただ。。。
その同僚は、いつもイキイキと輝いて見えたんです。
自分の人生を自分で選択している。
信念をもって、やりたいことをやっている姿がカッコよかったのです。
薬箱の断捨離
- 病院から処方された薬
- 市販薬
- サプリメント
まずは、これらの棚卸をしました。
薬には使用期限があります。
サプリメントには、賞味期限があります。
- 期限切れの薬とサプリメントを破棄
- 病院から処方されたストックの薬を破棄
- それ以外の薬やサプリメントが必要かどうか?検討
- 不要だと判断したものは破棄
- 薬を追加購入しない
一度に全てを破棄することは無理でした。
少しずつ手放していきました。
薬の場合、自己判断での断薬は危険を伴う場合もあるので、オススメはしません。
私の場合、風邪薬と花粉症のための抗アレルギー薬。
途中でやめても多分大丈夫かな?という完全に自己判断で行いました。
何が起きても自己責任で。
かなり大量に薬を破棄しました。
地球よ、汚してごめん m(__)m
そんな気持ちで。。。
自然療法を取り入れた生活
薬を手放した後、体調不良になった場合どのように対処したらいいのか?
そこで私は、自然療法(代替療法)を取り入れてみることにしました。
ここでは、簡単にご紹介だけ。
ホメオパシー
ホメオパシーは、今から200年以上前にドイツ人医師サミュエル・ハーネマンによって体系化された医療です。私たちが本来持っている自然治癒力、自己治癒過程に働きかけ病気からの回復を手助けします。現代医療の薬のように症状を抑えこんだり(抗うつ薬、抗アレルギー薬など “抗”という名の薬)、取り除いたりする治療ではありません。
ある症状を引き起こす物質は、同じ症状を持つ病気の治療に効果があるという“類似の原則”が基本です。帯津三敬塾クリニック「ホメオパシーとは」より引用
体調不良になった場合、レメディを摂って対処しています。
バッチフラワー
「バッチフラワーレメディ」は、1930年代に英国の医師エドワード・バッチ博士によって開発された、心や感情のバランスを取り戻すための自然療法です。 38種のバッチフラワーレメディの指標にある「ネガティブな状態」の中から、今の自分の心や感情の状態に当てはまるものを1~7種類まで選び、必要量を 飲むことで内面に調和がもたらされることが期待できます。
一般社団法人バッチホリスティック研究会 「バッチフラワーレメディとは?」より引用
心の不調には、フラワーレメディを摂って対処したりしています。
チネイザン
チネイザンは、体調不良の時に受けるものではない。
と私は思っています。
体調不良ではない時、定期的に受けています。
受けることで、自分の心と体の状態を知り、優しく体を労わる時間を作る。
臓器に感謝することを続けた結果、薬いらずの状態が保てているのではないかと思っています。
病気にならないためのメンテナンスとして
役立っているツールの一つです。
薬が病気を治すんじゃない
薬まみれの生活をしていたころ、私は、薬が病気を治してくれていると思っていました。
でも違うんですよね。
薬は症状を抑えているだけ。
根本解決にはなっていないんだろうと思うのです。
例えば
どうしても頭痛がひどくて何もできない。
そのような状態ならば、薬の服用で一時的に痛みをとる。
痛みがひけたときに、しっかりと休養がとれる状態にする。
いつまでも服用し続けるものではないんですよね。
市販薬でも副作用はありますから。
薬が病気を治すんじゃなくて
病気を治すのは、自分の力。
自己治癒力ってやつです。
自己治癒力を高めることが大事なのです。
薬をやめて変わったこと
- 医療費減少
- 身体が軽くなった気がする
- 心も軽くなった気がする
- 顔色が良くなった(以前は青白かった)
- 舌の色も変化した(以前は紫っぽかった)
- 免疫力UPしたと思う(膣カンジダ繰り返していたのが無くなった)
まとめ
今回の記事で私が何を言いたかったかといいますと。。。
健康、加齢による衰えに対する不安
この不安な気持ちが、私を薬依存にしたんだと思うんです。
生まれてから死ぬまで、ずっと体調良好なんて無理ですから。
頭痛い、熱が出た、他。。。
そういった症状が出ることで、体が私たちに
「少し休もうよ」
そう言ってくれているんですよね。
そんな自分の体に感謝したいと思います。
私は、約10年前に飲み薬の服用をやめて今日にいたります。
飲み薬をやめてみたらどうなるのか?
自分の体で実験中です。
現在の途中経過としては
非常に良好です。
継続してみようと思います。
薬が絶対悪というつもりはありません。
必要な時には、摂ったほうがいいです。
私から最後に質問です。
あなたが今飲んでいるそのお薬
本当に必要なものですか?
ひとこと